2013-11-28(Thu)
11月26日の仕事帰り
ネコ仲間のOさんよりメール
「近所で骨と皮のガリガリの三毛猫
会社の子が見かねて保護しました」
添付してある写真を見るとたぶんこの子
(6月にもブログに登場しています、そのときの記事は
こちら→気になる近所の三毛猫さん)
これは今年の2月頃の写真

早速自宅に戻り写真を持って確認に行きました
やはりそうです
可哀想にホントにガリガリで骨が浮き出ています
毛並みもバサバサになってしまって・・・
(ガリガリの写真は撮ってません)
この子に初めて会ったのは
ちょうどびぃちゃんが迷子になってすぐ
去年の8月下旬三毛猫情報をもらい確認したとき

きょうだいであろう茶トラちゃんといつも一緒に遊んでましたが
いつの間にか茶トラちゃんはいなくなり
お腹がすいていると「なー、なー」と鳴いてました

このときは写真を撮るためにカリカリをあげましたが
いつも同じ場所に居るため餌やりさんが
確実にいるなと思って安心してました
なのにガリガリになっていて・・・
やはりちょっと気になるとき、動いていれば
こんな目に会わなかったのではと思うと涙が出てきます
ごめんね・・・ 三毛ちゃん
ネコ仲間のOさんが
今日、病院へ連れて行ってくれました
脱水、口内炎があり腎臓もかなり悪いとのこと
まだ2才未満でしょう
避妊してなければ子猫も生まれているはずです
この子がいたすぐ100メートル先2カ所には
餌やりさんや地域猫さんがたくさんいたのに
場所を移ることなく同じ場所で
ご飯をもらえるのをずっと待ってたのでしょうか
周囲に60匹以上いるノラさん達は
地域ネコとしてちゃんとご飯をもらえています
(未手術の子もまだいるよ~~~(^^;))
実はこの三毛ちゃんを見るたびに
迷子になっているびぃちゃんのことを悪い方へ考えてしまい
必死に食べ物をもらおうとしているのかと思うと
可哀想で辛くなっていました
びぃちゃんもネコ好きな人たちのいる
良い環境の場所にいて欲しいと願わざるをえません
やせ細っていく状況を見ていても
誰も手をさしのべることなく死んでいく猫さんもあるのでしょう
先日捜索していて声かけしたおじいさんから
「1年も探してるぅ?! まだ諦め切れんのかね?」と言われました。
「諦める、諦めない」の問題ではないのです
大事な一人娘のびぃちゃんが
どこかでいつも目撃されているのに
私が探していることが伝わらず
寒いお外で必死に生きていると思うと
頑張って探しださなければと強く思うのです
私の捜索の根底にあるのは
過酷な環境にいるかもしれないびぃちゃんを助けたい
その一言に尽きます
なかなか見つからないということは
保護されているのかもしれません
それならそれで安心です
ちゃんとその姿を確認して捜索を終えることができます
保護されて可愛がられていれば
「返して下さい」とは言えません
びぃちゃんが戻らない事が確実にわかれば
他の子を迎え入れることもできます
もしもびぃちゃんを保護されている方がありましたら
是非ぜひご連絡宜しくお願い致します
このガリガリ三毛ちゃん
まずは元気になるように療養が必要です
Oさんよろしくお願い致しますm(_ _)m
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