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めざましTVの三毛猫さん
今朝の番組「めざましテレビ」のなかの

「土曜日のにゃんこ」で

いつの間にかお家に居着いた

迷子?の三毛猫さんを放送していました


」にすぐ反応する私

うん?まさかびぃちゃん??と思いましたが

場所は遠く離れた長崎

首輪をしたきれいな三毛猫さん

そのお宅の年老いたわんこさんのお散歩に

毎朝一緒に出かけるそうです


きっとお外も自由に行き来していた猫さんでしょうね

わんこさんと飼い主さんの側を

のんびりお散歩する風景を放映してました


この放送を本当の飼い主さんが見ていて

お家に帰れると良いですね



10月下旬にフリーメールで三毛猫情報をいただいてました

ありがとうございますm(_ _)m

白土の喫茶店「る・ぱん」

迷子場所から5kmぐらい離れています


おばあちゃん宅付近のTNRちょいと一段落なので

三毛猫さん未確認場所へ捜索に行ってきます


このブログの三毛猫図鑑(確認出来た三毛猫さん達)

もっと増えるように三毛猫確認 頑張りまっしょ





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今週の猫事 Ⅱ
うーん  最近  なぜか

猫仕事が向こうからやってくる


土曜日の23時過ぎお風呂に入ろうとしていたら

同じマンションのTちゃんから

「猫が事故にあったみたいで道路にうずくまってる

車を前に止めてまたはねられないようにしてるけど

どうしたらいい???」


ひえぇぇぇ~~~

どうしたら良いかと聞かれても

迷子捜しなら手段はいっぱい経験してアドバイスできますが

猫仕事はまだまだ初心者で


まず病院へ・・・と思うのですが

日曜日の深夜時間帯 

近所でこんな時間帯にやっている獣医さんはないし

見つけた人が何とかしてあげるのが本来あるべき姿

          ・・・・・だと思うのですが


とりあえず猫仲間に電話して聞いてみるが・・・・

みんな動ける状況になく

Tちゃん一人ではどうしようもないので連絡くれた訳で

深夜に暗い場所で傷ついた猫さんを前に

一人でどんなに心細いかと思い

とりあえずどんな状況か確認しないとと思い駆けつけた


団地の東北の端っこ

よく猫が轢かれていると聞いていた場所

初めて見たまだ若そうなキジ白猫さん

口と鼻から出血

3メートルぐらいは自力で動いたらしいが

ぐったりとして呼吸も浅いし体も冷えてきている

今から獣医さんへ連れて行こうにも

Tちゃんも「お金がいくらかかるか」と費用の面の心配と

明らかにノラ猫さん、助かってもその後どうするか???


Tちゃん最初、車で通りがかり倒れているのを見て

その後も気になって用事でもう一度その場を通ったら

まだ道路でうずくまっていて、それで私に電話をしてくれた



いろんな事をTちゃんと考えて

でもでも、このまま放置することはできずに

マンションへ連れて帰って体を温めた

開眼せず動きもせず呼吸も浅い

鼻と口からの出血以外は外傷はみあたらない

頭を打っているか内臓損傷か・・・・


悩んで悩んで悩んで出した結論

もうすぐ命が消えるかもしれない

この子の生命力にかけよう

明日の朝まだ息があるなら一番で病院に連れて行こう

きっと今後の治療によっては相当お金がかかるかも・・

費用は半分出すからとTちゃんに伝えて


もうダメな場合は

最後は発見したTちゃんが看取ってねとお願いして

Tちゃんに預かってもらい



翌朝

まだ頑張って生きていてくれた

様子をみると

一瞬ぱっちり目を開けた

        かわいらしい顔


二人で病院へ連れて行き状況説明

まずレントゲンとエコー、首から下は骨折はなし

内臓出血も今のところはないと

頭と顔を打っているようで

顎の骨折と脳の損傷が考えられるとのこと

そのまま放置していたら食べられず

そのうちに死んでいた


獣医さんと今後どうするか話をしていると

優しいTちゃん

今後の事を考えると安楽死も考えたと泣き出してしまい
(一晩中悩んだのでしょう・・)

顎は複雑で麻酔をかけないと診察ができないらしく

今は衰弱していて麻酔はかけられない

このまま連れて帰るわけにも行かず

入院して点滴をして様子を見てもらうことにした

ちゃんと顎が治って

食事がまともに食べられるようになると良いのだけれど





今回の出来事で思ったこと

迷子のびぃちゃんが、もし事故に遭っていたとしたら

首輪も取れているしノラ猫と思われ

救命の為に病院へ連れて行ってくれる人はほんのわずかだと思う

深夜はなおさら高いお金を出して連れて行っては貰えない


もしびぃちゃんが事故に遭っていて

半身不随や脳障害があっても

どんな状態でもお金がいくらかかっても

ずっとそばで世話してあげたいし、側にいて欲しい

びぃちゃん探しではすでに

軽自動車が買えるくらいのお金を使っているけれど



皆さんの猫さんブログを読んでいると

ノラ猫だろうが深夜だろうが傷ついた猫さんを

即 病院に連れて行くのは当たり前でしょうけれど

見知らぬノラ猫さんに

なかなかそこまでするお金も決意もない私

せめて不幸な猫さんが生まれないように

近所の知っている猫さん達が元気で暮らせるように

びぃちゃん探しをしながら

できる範囲で猫さんにかかわって

私に出来るのは人と人をつなげることぐらい



それにしても病院搬送したキジしろさん

複雑な怪我でないことを祈ります



































 
あの夏祭りの夜・・・
8月2日・3日の土日は

びぃちゃんが行方不明になった夏祭りがありました


ベランダに出て遠くにあがる花火を見ながら

あの夜びぃちゃんはどこへ逃げたんだろうと考えていました


グランドの歩道に落ちていたびぃちゃんがしていた赤い首輪

翌朝、見つけて今も大事にしまってあります

赤い首輪を残したままこの2年間姿をみせてくれないびぃちゃん

大きな音が嫌いなびぃちゃん

知らない人は怖がるびぃちゃん


あの夜、グランドではまだ夏祭りの最中で

ちぃっと酔っぱの判断力を欠いた旦那さんが

びぃちゃんにも夏祭りを見せてやりたいと

私がお風呂に入っている間に

リードをつけて抱っこして出てしまいました


そんな場所に連れて行かれてものすごくビックリしたびぃちゃん

死にものぐるいで旦那さんの腕から逃げ出して

静かな人のいない方向へ必死に走っていったと思います


あの夜は旦那さんと二人で夜遅くまで

びぃちゃんを呼びながら一生懸命探しました

グランドから続くマンション裏の森入り口の駐車場には

Kさんがお世話している猫さんが2匹夜風に涼んでいました


びぃちゃんが行方不明になった時期は仕事多忙で

翌日午前半日だけ休み

その後は仕事から帰宅して毎日毎日探し歩きましたが

夜は暗くて不気味な森にはとても入る事ができず

こんなヤブ蚊や虫やカラスがいっぱいいる場所には

ずっと隠れているはずがないと思いこみ

迷子初期に徹底的に森を探すことが出来ませんでした


当時は引っ越ししてまだ4ヶ月で地理もよくわからず

近所に知り合いもなく誰に頼ることも出来ずに

とにかくチラシをまきポスターを貼りまくって

たくさんの方から連絡をいただき

あちこちで目撃された三毛猫を確認するのに必死でした


今思うこと

怪しい場所である森を

迷子当初に徹底的に探す事が出来なかったことが

長期捜索になってしまったのだと思います



迷子の翌朝 

森を西へ抜けた道路でウサギさんが死んでました

あのウサギさんがびぃちゃんだったら

また違った今日があるのでしょう

このブログも存在せず

びぃちゃん探しをしていて知り合ったたくさんの方々とも

姫ちゃんとも出会うこともなかった



半年前アニマルコミュニケーターさんに来てもらい

びぃちゃんの言葉を聞いた時から

自然と捜索意欲が低下して

積極的捜索はできていません


これから先ずっと

マンション横のグランドで夏祭りが行われると

行方不明のびぃちゃんを想い

あの可愛い仕草を懐かしむのでしょうか




































ロン毛の首輪猫さん


近所のあるお食事処に

茶色いロン毛の首輪を付けた猫さんが現れるようになった

最初は自治会のKさんが見かけて「飼い猫かな~?」と教えてくれた


わたしも暗くなってから3回ほど見かけてる

どこから来るのか

50戸ほどある新築の戸建て群から道路を渡ってるのか

私の住んでるマンション1階の人の飼い猫さんか???


痩せているようには見えず

迷子でもなさそうで


飼い主さんは夜のお散歩で外に出しているのかな

もちろん避妊去勢はしてあるわよね~?

ほぼこのエリアのTNRは終わってるので心配はないと思うけど

この猫さんどこの子なのかな

危ない目に遭わなきゃ良いけど

ちょっぴり心配



びぃちゃん探しを兼ねた近所のねこねこパトロール

いろんな猫さんとの出会いがありますにゃ























迷い人
前回記事の場所はまだ連絡いただけていません
標識に貼ってあるポスターの場所ご存じの方はご連絡下さい



ご存じの方も多いと思いますが

先日放映されたNHKスペシャル番組

認知症による徘徊行方不明者を扱った「行方不明者1万人」



身元がわからず7年間保護されていた年配女性が

このTV番組がきっかけで

長い時を経て夫と再開することができました

この番組の中では

行方知れずになっていた年配の男性も

TVニュースがきっかけで

2年の時を経て身元がわかったとのことでした

この男性はたった数kmの距離なのに2年間も迷い人

7年間身元不明だった女性は

名字と名前が靴と下着に記載してあったにもかかわらず

とても長い間迷い人のまま

この女性のご家族は3万枚ほどチラシを配り

一生懸命探しましたが行方は知れず

7年の時を経てTVの放映がきっかけで

やっとやっとご家族と再会できました


まだ介護保険が始まる15年ほど前

認知症になった父が施設からエスケープしました

施設が工事中で、工事の人たちが出入りするどさくさに紛れて

車いすで玄関から外へ出てしまい

食事の際に「○○さんがいない!!」と慌てたスタッフが

大勢で近所を探しまくり、

もちろん私も心配と迷惑かけて申し分けない気持ちで

上着も着ずに飛び出して

幸い車いすなので目立つし遠くには行けず

短時間で無事発見されたというエピソードがあります


30代で失踪した姉は亡骸で発見されました

私にとっては人ごとではありません

ご家族が行方不明の方の辛い辛い気持ちもよくわかります


ケアマネージャーの私は担当している高齢者の方が

迷い人にならないように注意もしなければなりません

名古屋市には「はいかい高齢者おかえり支援事業」があります

支援サポーターに迷い人になった高齢者の情報を流し

大勢の市民の目で迷い人を探すというシステムです



たった数kmの距離なのに2年間も迷い人だった男性

名字がわかっているにもかかわらず7年間も迷い人だった女性

自分で名前や連絡先を言えない迷い人

首輪や連絡先が外れてしまった迷子のペット

人と動物を一緒にするなと怒られるかも知れませんが

迷子の動物たち

特にかくれんぼが上手な猫さんは

意外に近い場所で生き延びているかもしれません


迷子のびぃちゃんも気になる場所はありますが

なかなか捜索の時間がとれません

お外で暮らす猫さんの寿命は数年とききます

その間は細々とですが捜索を続けていこうと思います














プロフィール

びぃちゃんママ

Author:びぃちゃんママ
平成24年夏から迷子になった三毛猫びぃちゃんを探していますこのブログはびぃちゃんの捜索記録や保護した姫ちゃん・なな子の事や地域の猫さんの事も綴っています

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